３月
2007.11.27
小説。
酷く頭が痛い。
手がべっとりと濡れていた。
「なん、で…―――」
甘い血の味が広がった。
一部、グロテクスな表現が含まれています。
2006.11.13
小説。亮＆アレフ＆アリサ＆テディ＆トーヤ。
３月20日の真夜中、アレフはアリサとテディと共に人を見つけた。
白銀色の月が照らし出したその姿は似ていた。
この世の者とは思えぬその美貌、誰をも恍惚と魅了せしめる美しさを持つ女に。
恋した女に―――。
『未来で、逢いましょう』
2006.11.12
小説。亮＆アレフ＆アリサ＆テディ＆アルベルト＆リカルド。
３月25日の朝、歌が聞こえて来た。
森の中で聞いた水滴のような唄。
美しい唄。
「俺は、誰なの？」
彼は何も覚えていなかった。
2008.09.09
小説。亮＆アレフ＆アリサ＆テディ＆アルベルト＆リカルド＆トーヤ＆エル。
リカルドとアルベルトが事情を聞く。
けれど浴室で起きた事件。
そしてリカルドがトーヤに託した紙から事態は思わぬ方向へと進んでいく…。
「なんなんだよっ！この山道はっ！！」
一部、暴力シーンやグロテクスな表現が含まれています。
..
小説。トーヤ。
2007.12.01〜
小説。亮＆アレフ他未定。
アレフによるエンフィールド案内です。
2006.11.13
小説。亮＆アレフ＆トリーシャ＆シーラ＆トーヤ＆？？？。
３月２６日、二人はエンフィールドの案内がてら気分転換として外へ出ていた。
アレフが持って帰った写真を見せると亮は過去を話し出す。
「私は、亮じゃないわ」
それが不可解な言動の始まりだった。
2006.11.12
小説。亮＆トーヤ＆？？？。
深夜、医院に来た亮にトーヤはカウンセリングを持ち出した。
亮は何も答えなかった。
改めて亮を見てヒクリ、と体を振るわせた。
「久しぶりに出てきてみりゃあ、あいかわらず辛気臭ェ部屋だよなあ」
４月
2006.11.13
小説。亮＆アレフ＆アルベルト＆リカルド＆トーヤ＆トリーシャ＆エル＆シーラ＆アリサ＆テディ＆守理。
４月初日、アレフ達は自警団事務所でリカルドとアルベルト亮にかけられた容疑に抗議していた。
それが今までの亮の不可解な言動を解く鍵となるとも知らずに。
「覚えてない記憶、豹変、豹変する直前に訴える頭痛。豹変した時のことは決まって何も覚えていない。以上のことから俺は推測した。亮には記憶喪失 以外に隠されたもう一つの病がある」
一部、暴力シーンやグロテクスな表現が含まれています。
2006.11.12
小説。亮＆アレフ＆トリーシャ＆エル＆シーラ＆アルベルト＆リトル。
４月２７日、アレフと亮はアルベルトから逃げていた。
絶体絶命と思ったその時、亮がアルベルトを撃退した。
「おにいちゃん、だーれ？」
急な自体にアレフは思わず固まった。
2006.11.12
小説。亮＆トーヤ＆リカルド。
四月末の休日、休業の医院にトーヤと亮の姿があった。
カウンセリングも今日で四回目だというのに、自分の腕が未熟なのか亮の中の『交代人格』は一向に姿を現そうとしない。
そしてトーヤは一つ気になっている事があった
「あの時、いったいあの牢の中で何があったんだ？」
５月
2006.11.13
小説。アレフ＆テディ＆エル＆シーラ＆トーヤ＆千里。
５月２２日、仕事中少し変だった亮に疑問を抱き、アレフ達は仕事の帰り道に訊ねた。
聞いて、アレフを含む3人と一匹が一斉に固まった。
「やっと気付いたようですね」
2007.11.27
小説。アレフ＆トーヤ＆アマデウス。
５月末の休日、アレフはクラウド医院で亮に抱きつかれていた。
別人格が、出ていた。
「思い出していたの。あの時のこと。散が、死んでしまった時のこと…」
６月
2007.11.27
小説。亮＆アレフ＆テディ＆エル＆アルベルト＆パティ＆リトル＆夢具。
６月1日、仕事の帰り道アレフと亮は偶然嫌なものを見てしまった。
「リトル、おなかすいた…」
一部、暴力シーンやグロテクスな表現が含まれています。
2007.11.27
小説。亮独白。
６月８日、目が覚めるといつも通り手首に包帯が巻かれていた。
ほどいてみるとやはり、真新しい傷があった。
「いってきます」
一部、流血表現が含まれています。
７月
小説。亮＆アレフ＆エル＆シーラ＆テディ＆トーヤ＆刹那。
７月１５日、クラウド医院で留守番了後、アレフは項垂れていた。
ドアノブに手をかけた時、それは起こった。
「動くと首が落ちるぜ？アレフ？」
一部、暴力シーンが含まれています。
８月
2007.11.27
小説。アレフ＆テディ＆リサ＆アルベルト＆トリーシャ＆夢具。
８月１４日、狙い続けていたキャシーに完全にフラれ、アレフは立直れずにいた。
その筈だった。
「自分の気持ちにすら、気付いてないなんて」
９月
2007.11.27
小説。アレフ＆トーヤ＆リカルド＆ リトル。
９月14日、診察室の中を見るとリトルがトーヤに抱きついていた。
入りながら、トーヤの向かいにいる人物を見て言葉が止まった。
「おおおお、おっさんっ！？いつからおっさんが…！」
2007.11.26
小説。アレフ＆亮＆シーラ＆エル＆アリサ＆テディ＆トリーシャ＆トーヤ。
９月21日、クラウド医院にはジョートショップのメンバー全員とトリーシャが集結していた。
今までの知り得た情報や謎を整理するために。
「この男がリトルが教えてくれた亮の父親「サン」だとしたらアマデウスがいってたことも説明がつくんだってっ！！」
2007.11.27
小説。 亮＆アレフ＆エル＆シーラ＆テディ＆アルベルト＆リカルド＆トリーシャ＆フサ＆シャドウ＆聖＆理奈＆里矢。
９月２７日、トリーシャは岩で出来た牢の中で目が覚めた。
出会ったのは一匹のフサと三人の女だった。
「心配する必要はないっていった筈だけど」
一部、暴力シーンが含まれています。
2007.11.27
小説。亮＆聖＆里奈＆里矢。
午後の陽光の下。ジョートショップの前で聖に笑顔で尋ねられて困惑した。
差し出された手を取って、ふと恥ずかしくなった。
「心配しなくて良い。おまえは何も変わらない。昔も今も」
2007.11.27
小説。アレフ＆聖。
９月２８日、アレフがいつもの通り朝早くにジョートショップへ向かっていると呼び止められた。
その人は昨日出逢った亮の従姉だった。
「だから余計に、悔しかった」
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小説。トーヤ＆聖。
亮の事を話し終えた聖は家に帰ろうと椅子から立ち上がったのだが。トーヤ視点。
「聖、どうして嘘をついた？」
2007.11.27
小説。アルベルト＆リカルド＆聖。
事件現場で聖に声をかけられた。
気軽に話を交わす二人が不思議で仕方なかった。
アルベルト視点。
「これ以上、病院送りの貧血患者増やしたくないんじゃないかと思ったんだけど？」
一部、暴力シーンやグロテクスな表現が含まれています。
10月
2007.02.08
小説。亮＆アレフ＆里矢＆アリサ＆テディ。
１０月７日の朝、訪れたのは里矢だった。
大きな、ダンボール箱を持って。
「妹ではありません。血も繋がっていません」
2007.11.27
小説。亮＆アレフ＆アルベルト＆リカルド＆理奈＆里矢。
美しく狂い咲く桜の下、二人は約束を交わした。
桜が風に吹かれて散っていく。
まるで人の生き様のように。
少女の生き様のように。
そして五年後の10月７日、学園通りで出会った理奈はローズレイクへ向かっている所だった。
『やっと会えたね、理奈ちゃん』
一部、暴力シーンやグロテクスな表現が含まれています。
2007.11.27
小説。亮＆アレフ＆トーヤ＆刹那。
１０月７日、 青白い闇がエンフィールドを包み込み、活気もなくなり静まり返っている。夜のカウンセリングのために訪れた亮と付き添いのアレフは今日起こったことをトーヤに話した。
トーヤの真情を解っていないのか、亮はただ笑っていた。
「まあ。思い出したといってまばらなんだけどな」
よっぱらい退治にて（仮）
小説。
11月
銀色の髪（仮）
小説。
里矢（仮）
小説。
12月
アルベルトにバレた日（仮）
小説。
暴れる少年（仮）
小説。
エンフィールド大武道大会
小説。
１月
訪れた呪術師（仮）
小説。
最愛なる親友へ（仮）
小説。
２月
シャープス（仮）
小説。
３月
エデン（仮）
小説。
ほとばしる悪意の果てに
小説。
炎上（仮）
小説。
Finale（仮）
小説。
悠久幻想曲（仮）
小説。
シャドウ 2nd 零 3rd ルシード
インゴ ミリィ ヴィルム スクルド