「煉獄庭園」の煉獄小僧様より
「曉血殺傷-GyouketuSasshou-」

Story

● 短編集 ●

01.俺と鵬子と煙草のキス

2006/05/21
小説。双太&鵬子。兄×妹?妹×?
今日、俺は妹が煙草をふかしてるところと出くわした。
「こうしてたら気づいてたかもね」

02.俺と鵬子と欲しいモノ

2006/05/21
小説。双太&鵬子。兄×妹?妹×?
今日、俺と鵬子はいつもの自動販売機前で煙草を吸っていた。
「今、明日は雪だとか思わなかった?」

03.狂う

2007/12/13
独白。?&?
よく分からないものに…。

04.あの海の向こうへ

2007/12/13
サウンドノベル「especially strange a story vol,1」に掲載。
これを思いついたのはまだお母さんが入院してた頃、いつもの通り高校へ行く前に店の準備をするため海際を自転車を走らせていた時です。何故そんな時にこんな話を思いついたのかその時は分かりませんでしたが、今になって思うとあの現状から逃げ出したかったんだと思います。朝はお母さんの食事の手伝い、その後、家に帰って昼飯を食べた後ちょっと休憩して店の準備のため隣町まで自転車を走らせて準備が終った後高校へ向かう。そんなに大変じゃないじゃないかと思われると思いますが、正直急に一日の過ごし方がガラリと変わると結構参ってしまうものなのです。このおかげで当時はまるべ虫との付き合いもほぼ絶たれてしまいましたし。だからこそ親も何もかも捨てて何処かへ逃げ出したいと思ったんだと思います。ちょうどこの小説のようにあの海の向こうあたりにでも。もしあの時、コレに気付いていたら本当に海の中を歩いていたかもしれません。しかも加筆修正前ver.は担任に「これは厳しいな」と言われながらも文集に載せてもらった代物です。

05.花のために

2008/02/06
小説。女子生徒&凍香。
彼女を見上げる。
落ちる体。
夕日に照らされた彼女は、 真っ赤な目をしてた。
「花にいうつもりなんてなかったわ」

Story
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