「うう、聞くも涙、語るもなみ…」
「天ちゃーんっv」
点の助が言い終わる前にがアタックした。
「うお! !? 何でここに…」
「会いたかったわーv」
急に抱きつかれ、天の助は真っ赤だ。
それにかまわずはぎゅうぎゅうと天の助に抱きつく。
急な展開にビュティとへっぽこ丸が呆然とする中、ボーボボだけが冷静ににきく。
「知ってるんですか? さん」
「もちろん。だって」
「私、毛狩り隊救護班だし」
「ええ!?!?!?」
返答に全員驚いた。
「まあ、天ちゃんがクビになったって聞いて即効辞めたから元なんだけど」
「は、はあ…」
辞めた理由に脱力するしかなかった。
「でもどうしてこんなところにいるわけ?」
「実は軍艦との戦いが終わった後いつも通りスーパーに戻ったオレはある男に買われてそれ以来こき使われているんだ…」
「誰だよ! その男って!!」
「この人です」
「キャプテン石田!!!」
自分が出した奴がそうだと知り、驚くへっぽこ丸。
「もうイヤっ! こんな生活耐えられないっ!」
天の助が涙を流す。
だがその涙は使われているぬのハンカチのせいで全然伝わらなかった。
「ちなみに私はこの階の番人だ。侵入者は排除する」
「!!」
キャプテン石田が銃を構える。
「そうとわかれば話は早いわ」
「さん!」
も武器である杖を構える。
―――が
「ボーボボよろしく」
「OKー」
「他人任せっ!? そして軽っ!!」
前々回の終盤と似たようなことになった。
そしてキャプテン石田は倒され、天の助が仲間になった。
END
亮祐:管理人です。