リッド 「なぁキール。体液って結局なんなんだ?」
キール「おまえ、何も知らないのか? まあいい。体液とはその名の通り体内を満たす全ての液体のコトで、主に血液、リンパ液、脳脊髄膜を指すんだ」
リッド 「つまり注射でとるもんなんだよな? おかしいな・・・。だったらなんでガレノスの時に腕に注射針の痕が残って残ってなかったんだ?」
キール「注射針の痕が無い? ばかな。そんなワケ・・・。いや、まてよ・・・。(何かに気付く)おまえ体液をとられてる時どうしてたんだ?」
リッド 「どうしてたって、寝てる間に取られたから覚えてるワケな・・・」
キール「あのじじいーーっ! 僕のリッドの純潔まで盗りやがったなーーーーーっっ!!!」(ルイシカの方角へ走り出す)
リッド 「おいっ。どうしたんだよっ!キールッ!」(慌てて追いかける)
亮祐の一言 純潔が死語でなってないかちょっと心配。・・・――で、実際のところは?
ガレノスの一言 フォッフォッフォ。秘密じゃ。
翔の一言 否定しろ、爺。