拍手御礼 「ボボボーボ・ボーボボ」OV天編

 

天の助:拍手サンキュー♪ 御礼はもちろん俺を……。

OVER:ぶった斬る。

    ―――スパァンッ!

天の助:早々から斬られちゃったーーーっ!

OVER:おい、とっとと復活しやがれ。

天の助:何で!? 何で俺御礼で斬られるワケ!? 御礼なんだから斬らなくてもいいじゃん!!

OVER:んなもん俺が斬りてぇからに決まってんだろ。

天の助:たまには平和的でもいいんじゃない!?

OVER:いっとくがこれ読んでる大半の奴らは俺の手でてめえが斬られることを望んでんだよ。

天の助:俺、読者の為だけに斬られるの!?

OVER:いや、俺のためだけに斬られろ。

天の助:勘弁してよっ! たまには自分の為に生きさせて!

OVER:だったら、斬られんのと犯られんのと、どっちがいい?

天の助:どっちもどの道斬られるんじゃん!!

OVER:ガタガタいってねぇで斬られろっ!!

   ―――スパァァンッ!!

天の助:また斬られちゃったーーーーーァァァっ!!!