雛城学園初等部生徒

雛城学園中等部生徒

雛城学園高等部生徒

雛城学園大学部生徒

雛城の人々

　

　

　

　

　

	海神　マリア（ワダツミ　マリア）
	内気な心優しい少女。 白皮症、いわゆるアルビノで色素が薄く、肌と視力も極端に弱い。 年上の彼氏がいる。

　

	北条　瑠璃（ホクジョウ　ルリ）

　

	葛ノ葉　花　（クズノハ　ハナ）
	少々ひねくれていてどこか冷めている少年。 根は心優しい。 同級生からいじめを受けていた。 凍香を好いているが、戸惑ってもいる。 部活・委員会共に無所属。

　

	植耶　凍香　（ウエヤ　トウカ）
	幼げで、大人びても見える無邪気な少女。 容姿端麗で誰からも好かれる優等生。 花のことを好いてる。 学級委員に所属。

　

	常葉　昌人　（トコハ　マサト）
	ほどよく社交的で、ほどよく不良で、ほどよく男らしいごくごく普通の少年。 根は相当真っ直ぐで優しく、泣き虫。 本人曰くよく一緒にいる十夜、凛のせいでつっこみ担当といっているが元々自分が変だと思ったことには片っ端からツッコミを入れている。 「especially strange a storyスクール・デイズ」の主人公。 剣道部に所属。

　

	植耶　十夜　（ウエヤ　トウヤ）
	何を考えているか分からない、奇妙な少年。 いつもフラフラしており、毒舌で突飛な言動が目立つ。 部活・委員会共に無所属。

　

	區藤　稟　（クドウ　リン）
	他人と関ろうとしない、読書好きの少年。 冷静沈着な優等生で、万年無表情。 父は世間にエリートとか官僚とか言われる種類の人間で、兄は警察に勤めている。 図書委員に所属。

　

	羽佐間　修二　（ハザマ　シュウジ）
	中等部生ながら、学園一の情報屋の少年。 明るく元気で突拍子なく、もったいぶった話し方をする。 新聞部に所属。

　

	芦屋　悠里　（アシヤ　ユウリ）
	他人と関わろうとしないミステリアスな少女。 ぶっきらぼうな性格だが、 そのミステリアス性から上下問わず人気が高い。 ある秘密から誰にも理解されないと思っている。 右手首に大きな傷跡がある。 実は高等部生徒の雪花杏里と付き合っている。 部活・委員会共に無所属。

　

	常葉　喜鈴　（トコハ　キスズ）
	弓道部に所属。

　

	葛ノ葉　紗菜　（クズノハ　サナ）
	部活・委員会共に無所属。

　

	雪花　杏里　（セッカ　アンリ）
	気弱でおどおどしているが、根本はしっかりとしている少年。 実は中等部生徒の芦屋悠里と付き合っている。 図書委員会に所属。

　

	翡翠枇　亜唯　（ヒスイビ　アイ）
	淡々とした口調で、物事に無関心な少女。 ぽやぽやしていて警戒心が無く、天然のタラシ。 初対面の相手からは十中八九少年に間違われる。 愛想笑い、作り笑顔等も出来ないので、その表情が変わる時は心底そう思ったり感じたりしている時だけ。 かなり鈍く、周りからのラブコールに気付いていない。 超人的な怪力を持つ。 家は旧市街にあるが、現在は咲夜と新市街のマンションで二人暮らし。 「白と黒と灰色《グレー色》」の主人公。 部活・委員会共に無所属。

　

	憩　保郁　（イコイ　タモツ）
	ほどよく社交的な少年。 沸点が低く、どんな些細なことにも本気で反論してくるため、よくからかわれている。 可愛い物が大好きで少々乙女気質。 美麗と圭奈の家を行ったり来たりさせてもらっていて、クラブ「ｈａｌｆ＆ｈａｌｆ」でボーイやウェイターのバイトをしている。 実は生まれつき染色体が男女どちらでもない半陰陽なので厳密には少年ではなく、戸籍の性別欄も無記入。 離婚した父親が警察に勤めている。 部活・委員会共に無所属。

　

	緋代　咲夜　（ヒシロ　サキヤ）
	のっぽで、どこかぼーっとしている少年。 10代とは思えないほどの雰囲気で、歳相応に見られたことが一度もない。 自堕落な天才で、やろうとすれば全てのことを誰より優秀にこなすことが出来るがやろうとしない。 白皮症、いわゆるアルビノで色素が薄く、肌と視力も極端に弱いので日焼き止めとゴーグルがかかせない。 未成年だが喫煙者で、愛用している煙草は「Seven Stars」。 新市街のマンションで亜唯と暮らしており、クラブ「ｈａｌｆ＆ｈａｌｆ」で雑用のアルバイトと賭け麻雀で設計を立てている。 籍こそ違うが榊とは親子。 部活・委員会共に無所属。

　

	水無瀬月　美麗（ミナセヅキ　ミレイ）
	そこそこ冷静な性格で、面倒見の良い青年。 女言葉だが本人曰くおかまではない。 頭の機転が早く良い方で頼りになる存在だが、どこか抜けていて若干ネガティブ思考。 母の友人の兄である貴子ママが経営するクラブ「ｈａｌｆ＆ｈａｌｆ」のホステスとして働いている。

　

	日向　恵　（ヒュウガ　ケイ）
	雛城一の情報屋。 冷静沈着で頭の機転が早く、良い。 冷たい雰囲気で一人を好むが、実は美麗と同じ面倒見が良く根は優しい。 美麗とは遠縁の親戚で、同じ旧市街で生まれ育ったので付き合いがある。 部活・委員会共に無所属。

　

	雪花　杏奈　（セッカ　アンナ）
	ぶっきらぼうな性格で何事にも無頓着だが、根は優しく常識人な青年。 年下の彼女がいる。

　

	小此木　桜　（オコノギ　サクラ）
	穏やかで心優しい女性。 家族との時間を大切にしている。 おしゃれや彼氏といったものには興味が無く、友人たちから誘われる合コンを苦手としている。 その容姿と性格から決まって合コンの相手グループからの評判はかなり良く、周りからももてているが、本人はまったく気づいていない。 家族全員を一度に亡くしている。 「マンマミーヤ」の主人公。

　

	植耶　マサト　（ウエヤ　-）
	よく口元に笑みを浮かべる少年。 好意的だが、どこか計り知れないものを感じさせる。

　

	凍刃　鵬子　（トウハ　ホウコ）
	基本冷静で、楽観的な少女。 黒目と髪を持つ。 未成年ながら喫煙者で「ＨＯＰＥ」を愛用している。 鵬子という自分の名前にコンプレックスを持ち、普段は鵬と名乗っている。

　

	凍刃　双太　（トウハ　ソウタ）
	冷静的だが、内には熱いものを秘めている少年。 黒目と髪を持つ。 未成年ながら喫煙者で「MILD　SEVEN　Lights」を愛用している。 双子の妹の鵬に恋心を抱いている。

　

　

	稲本　楽人　（イナモト　ガクト）
	飄々としていて、いつも微笑んでいる青年 。 黒い目と髪を持つ。 喫茶「ｈａｌｆ＆ｈａｌｆ」の雇われマスター。 帰国子女で、女言葉なのは日本語を教えてもらった人からの影響。

　

	區藤　深　（クドウ　シン）
	雛城警察署捜査一課の刑事。

　

	北条　亨　（ホクジョウ　トオル）
	月読会直系大晦日組若頭兼晦組組長。

　

	貴子（タカコ）ママ

　

	辻　楓（ツジ　カエデ）

　

	憩　正義　（イコイ　セイギ）
	雛城警察署の刑事。 喫煙者で、愛用している煙草は「Marlboro」。

　

	榊　宗一郎　（サカキ　ソウイチロウ）
	月読会直系朔組組長。