ボンバーマンジェッターズ第47話「それはそれは恐ろしいメカード」。

始まる前から「多分バ−ディ」のことだからゼロに迫るぐらいのことはするんだろうな〜」と思っていたら予想通り迫っていた。やはり予想を裏切らない男だよ、バーディ。

OPに注目。シロがボムを投げるシーンが従来のものの違っていた。絵からいってマイティよりスゴいぞ、これは。まるでボムスターを七つ全部手に入れたような・・・。もしかしたらボムスターは七つ存在すると思っていいのかもしれない・・・。


コボンの上に乗っかるシロボンが可愛いんですが・・・v

「良かったじゃないっ!お兄ちゃんが生きてたのよっ!?シロボンっ!」
「違うっ!」
「え?」
「あんなのは兄ちゃんじゃないっ!」
「シロボンッ・・・?」
「兄ちゃんは死んだんだッ!」
「何いってんのっ!?」
「死んだんだっ!!」

前回の感想でも書いたとおりシロの言い分は間違っていないと思う。これを自分に当てはめて考えてみればよくわかると思うが、もし自分の大切な人(親兄弟、恋人問わず)がある日行方不明になってしばらくしてからアンドロイドになって帰ってきたらどう思う?間違いなくひくぞ、俺は。(それはアンドロイドだからじゃないのか・・・?)まあ、ジェッターズの世界観前提で考えたとしてもかなりのショックは受けると思う。自分の親兄弟もしくは恋人があんな変わり果てた姿で戻ってくるわけだし。それに親兄弟ならともかく、恋人だとかなり大きな問題が生じる。機械の体ってことはSEXが出来なくなるということだからだ。(下の話しかよ)恋人同士なら大きな問題だと思うぞ。SEXって俗にいう愛情表現の一つでもあるわけだから。まあ、この二人の場合は兄弟だからそんな心配はないが。(だったら語るな)むしろ・・・。(これ以上は 別館行きになるからやめろ)

そして会議開始。

「何でシャウトが隊長なの〜?」
「現場から一番遠いからじゃ」

一理あるようなないような・・・。会議の結果シロボンは攻撃参謀、オヤボンさんは守備参謀、ダイボンさんは罠参謀、コボンは非難参謀をすることになったが、ダイボンさんに罠参謀任せて大丈夫なのだろうか・・・?まあ、攻撃や守備よりは安全か・・・。(酷)そこへガングとボンゴが到着したが、なんで辞書なんか持ってるよ?ダイボンさん。そしてコボンは全員にいつもの台詞を盗られてしまった・・・。

目くらましとしてダミーの岩島を作るのはいいが、これじゃ本当に味方もわからない。いっそのこと本物もダミーも全部守るしかないな・・・。そして襲来に向けてオヤボンさんや他のボンバーマンと共にボム打ちの訓練をするシロボン。ガムシャラにしているところをみるとやっぱり、ボム練に打ち込むことでゼロのこと考えないようにしてるんだろうな〜・・・。

その頃のバーディとゼロはMAXを探しながらマイティの事を聞いていた。

「チクショーッ!なんでそんな大事なこと俺に言わなかったんだっ!!」

それは多分、マイティだったからだろうな〜。マイティって一度こうだと決めたらこうするみたいなところがあるんだよ。多分。(ヲイ)

準備も整え皆はヒゲヒゲ団来週に向けて待機。

「あの、シャウトさん、どれが本物の祠でしたっけ・・・?」
「う″・・・」

やはり全部守るしかないな・・・。

どうやらミスティとモモちゃんは初対面のようです。どんな会話をするのか気になるんだけど、まさか嫁と姑の会話になるんじゃあ・・・。(それはない)

とうとうヒゲヒゲ団の来襲。皆はボムを構えて、引き付けて、引き付けて、引き付け・・・。

   ―――ブウゥゥン・・・(宇宙船素通り)

 

素通りかよ。かと思いきや別の地に着地。シロボンはそこへ行くことに。

「自分が追いかけますっ!」
「頼んだぞ、ダイボンさんっ!」

うん、ダイボンさんは戦闘に参加しない方がいいよ。(酷)

そして逃げるMAX、そして遂に登場。

予告に出ていた兎耳だの洗濯バサミだのドラゴンボールのセルだのいわれたMAXが。
いたずら小僧気味なチビMAXが。
原型殆ど留めていないMAXが。
このMAXの中で一番悪人声なMAXが。

 



MAX大来襲。

 

 

ある意味嬉しいが怖いわ。

 

 

シロボンやダイボンさんも驚くしかないな。

「MAXってこんなにいたんですかっ!?」
「違うっ!こいつらはプロトタイプだっ!」

ようするにMAXの兄弟ってことだよな?これをネタに萌える婦女子達は確実にいるんだろうな〜。4人はプロトMAXと対自することになったが、やはりダイボンさんは負けていた。まあ、何せ相手がプロトMAXだからな。しょうがない。

「今度はこっちの番だぁっ!うおおおぉぉぉ〜〜〜っっ!!」(拳で地面亀裂)

ボム使えよ。他のプロトタイプたちも使ってんだから。そしてギリギリのところでゼロが救済。

「大丈夫かっ?シロボンっ」
「大丈夫だよっ!!」

やはり複雑なんだな〜。

その頃ヒゲヒゲ団はジェッターズ星に。そうきたか。ガスケッツの小型ワープ装置もMAXが仕掛けていた保険で盗られてしまった。

「頭が悪いバグラーにもよーく分かるように説明してあげましょう」(両手を前に)
「うるさいっ!」

あれ?もしかして・・・。(同じく両手装備)

「こっちがジェッターズ星(ゴルフボール)。そしてこっちがボンバー星(卵)です」

まさか・・・。(両手を前に)

「つまりこれを・・・」

こう・・・。(手を近づける)

   ―――ガチャン(ゴルフボールで卵破壊)
   ―――ゴツン(手を合わす)

 

 

 

・・・・・・・・・マジですか・・・?

「正気かっ、メカード」
「正気ですとも」

十分正気ではありません。さすがマッドサイエンティスト。それはそれは恐ろしいメカード。ガスケッツの小型ワープ装置はこのためか・・・。でももしこれでボムクリスタルがボンバー星の中心になかったらかなりの骨折れ損のくたびれもうけだね。(まだ疑ってんのかよ)←考案参照。

問題は次回だ次回。ゼロとシロ次回どうなるのかな?シロは心の整理できるのかな〜?

 

 

質問。

他のサイトでプロトタイプMAXの製造番号をちゃんと把握してる人達に聞きたい。どうやって製造番号を調べたんですか?何処に書いてあるんだっ!?何処にっ!!ベルトに書いてる棒線マークかとも思ったがそれだとチビMAXと原形留めてないMAXと洗濯バサミMAXが被るしなぁ・・・。