第41話「新生!闇のヒゲヒゲ団」 。

祝!予想的中。つーか3人ともだったよ、3人ともっ!!本命のナイトリーも対抗のミスティも大穴のゼロもっ!!!配当金いくら?配当金。(ございません)俺のMAX2説もMAX=ゼロ=マイティ説も的中していた。あのビィジョンも、やっぱりマイティが最後に爆破させようとした器物だったんだな〜。ゼロもマイティとしての記憶が戻ったようだし、本当に良かった。問題はナイトリーが生死不明になってしまったことだな・・・。ところでメカードは何故シロがいることを確認したのだろう。シロを使ってゼロを誘い出すとか?しかしそれならミスティを使った方が・・・。だがその疑問をもつ前に「メカード×シロっ!?メカード×シロなのかっ!?」と萌えてしまったのはいうまでもない・・・。

それにしても今回シロ総受といっても過言じゃないな。バーディ×シロボン、マイティ×シロボン、ついででメカード×シロボン、そしてMAX×シロボン。特にシロボンがMAX目掛けて投げたボムをするりとよけて顔を近付けるシーン。嫌らしい笑みまで浮かべちゃって。(だからMAXに表情は ない)ここでドリフ恒例もしもシリーズ。もしもあのシーンにバーディが助けに入 りそこねていたらということで小説を書いてみた。

 

「うわっ!」
 投げられたボムを避けると素早くシロボンの目の前に移動し、余裕の笑みまで浮かべているMAX。二人の距離は目と鼻の先だ。
 悔しさにシロボンは唇を噛み締め、MAXから離れようとした。
「遅いな」
 だがいつの間にか腰に手が回され、身動きが取れぬようしっかりと固定されている。
「くっそーっ!放せーーーッ!!」
 何とかして逃げ出そうとジタバタと暴れるがびくともしない。元々体格差があるのだ子供のシロボンが適う訳がない。
「無駄だ。貴様が俺に適う筈がない」
「そんなのやってみないと分かんないだろっ!」
 諦めきれないシロボンはキッっとMAXを睨む。
 その挑発的な瞳にMAXはククッと口元を吊り上げた。
「ほう・・・。なら、やってみてもらおうか」
「え?・・・わっ!」
 急に、MAXの手がズボンの中に入り込んできた。
 機械特有の硬く冷たい感触がシロボンのお尻を撫で上げていく。
「ひゃっ!な、なにっ・・・」
「黙ってろ」
 そう言うとMAXはシロボンの腰から手を放し、顎を無理矢理固定すると乱暴に口付けてきた。
「んっ、むぅ・・・っ」
 一瞬、何が起こったのか分からなかった。兄のマイティやバーディから挨拶として額や頬にキスされたことはあったが唇同士が重なったのは初めてだった。呼吸が出来ずそれだけでもシロボンを混乱させているというのに口の中にぬるりとした何かが入ってきて・・・。
「んんっ、んーーーっ!!」
 口の中をたらこでいっぱいにされた様な感じが溜まらずシロボンはMAXを突き飛ばそうとするがやはりびくともしない。口の中をグチャグチャと動くそれがシロボンの頭の中を真っ白にさせていく。
 やがてそれがMAXの舌だと理解したのは唇を解放されてからだった。
「な、何す・・・っ」
「震えているな。やはりこうされたのは初めてだったか」
 シロボンの蒸気した頬と潤んだ瞳、そして受け入れ切れなかったお互いの唾液を見たMAXは満足げに笑みを浮かべるとズボンの中に入ったままの手が秘所に触れてきた。
「えっ?なっ!?・・・ひゃあッ!!」
 その途端、秘所から激痛が走る。
 無理矢理そこを拡げられたような、酷い痛み。
「いッ・・・たぁっ!あッ・・・っ」
「抵抗せんのか?でなければ、もっと痛むぞ」
 そう言ってMAXはそこにもっと指を進めていく。
「やってみなければ分からないのだろう?」
 そしてMAXは再び口元を吊り上げた。
 激痛に耐える中、MAXのそれがシロボンには悪魔の笑みのように見えた。

 

誰か止めてください。(だったらやめろ)いくら日記内女性向き表現ありでもさすがにこれはヤバいので背景色と同色決定。まさかこのシーンでこんなことを考えた奴は世界で俺只一人だけだろうな〜・・・。ちなみにこの時他のメンバーは
ミスティ、いきなりの展開に放心中。
シャウト、鼻血の出血サービスで貧血をおこし戦闘不能。
ガング、鼻血いわく鼻オイルの出血サービスじゃなくて出オイルサービスでエネルギー不足。要するに戦闘不能。
ボンゴ、コンテナを持ち上げてはいたが鼻血の出血サービスで貧血を起こし、コンテナに潰され戦闘不能。

そしてバーディ、羽根は出したが鼻血の大出血サービスで貧血をおこし再起不能。
闇討ちに遭っても文句いえないな、これ・・・。そーいえば、BMJでやおいを書くのはこれが初めてじゃないか?しかもやおいを書くこと自体かなり久しぶりだ。ということは・・・久しぶりに書いた小説がBMJの初やおい・・・。何の因果なのだろう・・・。

正直、次回予告には笑ってしまった。シャウトの予告がいいテンポだったぞ。この時の次回予告「さあ、次回はっ!?ついにMAXとマイティの関係が明らかに。さらにDr.アインとバグラーとモモちゃんの関係が明らかにっ!そしてムジョーは・・・っ、うちのラーメン屋で働く事に(気だるそうに ポイント)」かなり分かりやす〜・・・。

 

 

書き忘れてたから書いておこう。

月曜に書いた感想にもう一つつけたし。マイティによるシロのイメージが夕暮れの草原で一人背を向けて座り込んで泣いてる子供ってことに萌え。こ、これでこちらに振り向かれた日には・・・。あ、鼻血が・・・。(ヲイ・・・)

 

 

つけたし。

よく考えてみればマイティってほんとブラコンだよね。だってさ、思い出した記憶の95%が弟のシロボンだぞ?親友と女がたった5%ってどうよ?更に言うとアインやガングやボンゴ、身内のボン婆さん完全シャットアウト。主人公だからって理由もあるだろがいくらなんでも95%が弟って言うのもどうかと思う。シロボン×マイティやマイティ×シロボン派の腐女子の方々から見れば美味しいんだろうけど。